編集サヴマトンカラー
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アラベスク 
2009/11/07 [Sat] 22:43:11 » E d i t
かねてからモジモジしていたトヨタが、ついにF1撤退を発表。先日はブリヂストンが2010年いっぱいでの撤退を表明しており、2011年以降は日本企業がF1界から完全に消滅することとなった。

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トヨタは、記者会見の中で「業績不振とエコに力を入れるため」と撤退理由を説明した。それもあるだろうけど、何より「8年間で1勝もできなかった」という成績不振が大きかったように思う。多額の予算を注ぎ込んでも成績が振るわないチームに対し、本社の上層部や株主からの風当たりは年々強くなり、昨今の業績不振でついにアウト。会見での山科代表の表情から察するに、チーム側としては参戦し続けたかったのだろう。でも、お金の出所である本社側の人間をうなずかせることがとうとうできなかったという感じじゃないかな。

日本人として日本のチームがなくなるのは寂しい限りだけど、それよりも危惧すべき点はF1自体の人気低迷につながらないかということ。

これは、ワークスチームが減ってレースがつまらなくなるといった意味ではなく、世間的に”F1=ムダな存在”という先入観を抱かれてしまうのではないかということ。現に、ホンダもトヨタもF1予算を「必要のない支出」と判断し、撤退という形でF1を切り捨てた。これを経済記者は「仕方ない」と報道する。確かに、今のF1に技術的フィードバックも宣伝効果もあまりない。でも、「立つ鳥跡を濁さず」じゃないけど、F1撤退を正当化するためにF1サイドに非があるみたいな止め方、報道の仕方だけはしないでほしい。むしろ、ホンダやトヨタにはF1を変えようという気概を見せてほしかった。

たとえホンダやトヨタが撤退しても、F1は続いていくわけです(今宮さん風にちょっと涙声で)。F1が好きで見続けているファンがいることを、自動車メーカーやメディアは忘れないでほしいな。

余談:
最近、トヨタが市販することを発表したハイエンドスポーツカー「レクサスLF-A」。この車ってトヨタがF1参戦したときから”参戦記念”として発売が計画されていたんだけど、結局伸び伸びになって気が付いたら”撤退記念”車になってしまったという・・・。かっこいいとは思うんだけど、果たして売れるんかいな?

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photo by yunick'09





テーマ:F1GP 2009 - ジャンル:車・バイク

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