編集サヴマトンカラー
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バイバイン 
2010/04/22 [Thu] 19:25:04 » E d i t
毎回、現地観戦したレースが掲載されているモータースポーツ誌を購入している僕ですが、今回の「AUTOSPORT」には失望しました・・・。

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ページをめくってもちっともフォーミュラニッポンの記事が見当たりません。やっと出てきたと思ったら、巻末のレースレポート6ページのみ。写真がメインで読む記事なんてごくわずかです。ちなみに、今週号はF1中国GPとSUPER GT第3戦富士のプレビューに多くのページが割かれていました。

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国内モータースポーツの人気ナンバー1はSUPER GTで間違いないでしょう。メディアも部数を売るためにそこへ力を注ぐのは分かります。しかし、唯一の総合モータースポーツ誌が、国内最高峰たるフォーミュラニッポンをこの扱いでは・・・。フォーミュラレース好きという贔屓目を抜きにしても、これはちょっと違うだろうと。


一方、モータースポーツライターの石井巧次郎さんと大串信さんが、「RACING VIEWS」というサイトを立ち上げました。

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お2人が取材したフォーミュラニッポンの情報を無料で発信するサイトです。そこには、既存メディアへの問題提起とライターとしての使命感が込められています。

個人的には、記事の内容としては無料にするにはもったいないもの。「なぜ紙媒体で書かないのか?」というものばかりです。いちファンとしては、既存のメディアでは見ることができなかったレースの裏側をタダで見ることができるのはうれしい限りなのですが、同じ紙媒体メディアに携わる人間の一人としては”無謀”にも見えます。

ですが、この記事この記事を読んで僕はこう思ったのです。


「RACING VIEWS」とはレースを続ける人たちへの敬意の表れ、

ライター2人の”男気”なのだと。



メインスポンサーが付かない真っ白なサイドポンツーンで参戦を続けるナカジマレーシングに・・・

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無限カラーを身にまとってサーキットに戻ってきたチーム無限―。

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彼らはただレースが好きで戦っているのであり、レース屋としてのプライドが彼らをサーキットへと突き動かしているのです。

長年、現場で取材をしてきたお二人のライターが、こうしたレース屋の本音を聞いて何かを感じ、行動に移した結果がこの新しいメディアの立ち上げだったのでしょう。逆に、彼らの言葉を聞いて何も感じないライターがいれば、そいつらはさっさとペンを置いた方がいい。

お二人の行動を心から応援していきたいと思います。そして、彼らの行動が何らかの形でモータースポーツの振興、モータースポーツメディアの復興につながることを期待したいです。


photo by yunick'10
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