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モナコGP 3の結論 
2010/05/18 [Tue] 23:19:54 » E d i t
F1通信さん掲載の「PLANETF1.com」のコラム風に書いてみましたw


1.レギュレーションが変わったことは、大抵ドライバーが違反してくれることで気が付く

セーフティーカー(SC)先導中に追い越しをしたとして、6位フィニッシュしたミハエルにレース後20秒加算ペナルティが下されました。これは今年のSCルール変更がきっかけで起きたものでした。

今年のSCルールの変更として、09年まではSC解除後の追い抜きはコントロールライン通過後だったのに対し、今年からSCがピットに入ったラインからということになったのです。

ファイナルラップ、チェッカー手前でSCがピットに入ることを知った7位走行中のミハエルとチームは、このレギュレーション変更を知った上で、残り数百メートル分だけレースが再開されたと解釈。前を走っていたアロンソを最終コーナーで強引にオーバーテイクし、まんまとアロンソを出し抜いてみせたのです。



しかし、レギュレーションにはもう一つの条項がありました。「SCが出動している間にレースが終了する場合、最終ラップの終了時点でSCはピットに入り、車はオーバーテイクすることなくチェッカーフラッグを受ける」。スチュワードが違反とみなしているのはこの部分です。これに対し、メルセデスは控訴の姿勢。「SCがピットに入った後、グリーンフラッグが振られたじゃないか!レースが再開されたと解釈して何がおかしい」といった言い分です。



こんなことを知る由もない私たちは、CS観戦で騒ぐ川井ちゃんの言葉を鵜呑みにして「ミハエルやってくれたなw」「さすが元祖空気を読まない男」などと盛り上がっいたたわけですが。

昨年、オーストラリアGPとイタリアGPの2回、SC先導でのチェッカーがありました。このときもファイナルラップでSCはピットに退きましたが、当時はコントロールラインからの追い抜きしか認められなかったので、全車そのままの順位でチェッカー。まさに、今年のレギュレーション変更がかえってルールを複雑にしてしまったと言えるでしょう。

今回、ミハエルのおかげでF1のルールを再勉強することができました。私たちファンは、こうした違反者のおかげで知識を深められるのです。


2.”プロフェッショナル”なバリチェロのステアリング投擲というアマチュア的行為

バリチェロが、ボー・リバージュで突如姿勢を乱してガードレースの餌食となりました。派手にクラッシュしてコースを横断しながら、マシンはコースど真ん中にストップ。バリチェロは思わず外したステアリングをコース上にポイッと投げ捨てました。



動画には映ってませんが、この直後チャンドックのマシンにステアリングがヒット。トンネルまで引きずった後、今度はブルーノ・セナが踏みつけたそうです。ガードレールに囲まれたエスケープゾーンのないモナコでは、バリチェロの行為は一歩間違えれば大惨事になるところだったかもしれません。

そもそも、ドライバーはトラブルなどでマシンを降りる際に外したステアリングを元に戻さなければなりません。その理由は、マーシャルがコース脇などに止まった車両を速やかに撤去する際、コクピットの外からステアリングを操作して自由に車両の向きを変えて動かせるようにするためです。

リタイアしたドライバーは気分が良いものではありません。ですので、よくステアリングを捨てたり外したままマシンを離れることがたびたびあるのですが、そのときはマーシャルがドライバーを呼び止めてステアリングを元に戻すよう促す映像をよく見ます。

今回、バリチェロは「速くマシンから降りたかったから」と釈明していますが、もはや言い訳にすらなっていません。まず、映像からは一刻も早く出ようという姿勢があまり伝わってきませんし、そもそもF1マシンはステアリングを放り投げなくても10秒以内にコクピットの外から出られる構造になっているはずです(安全上の規約で)。いずれにしても、300戦練磨のベテランドライバーらしからぬ軽率な行為だったと言えるのではないでしょうか。ペナルティが下されないのが少し不思議なぐらいです。

今回、仮にスチュワードのお咎めなしでも、GPDAでは早急に問題にすべき行為でしょう。今年新GPDA会長に就任したニックの手腕が、早くも試されるときが来たのでしょうか?


3.いいから~いいから~。みんなを信じて~。

モナコGP予選を前に、予選セッションの分割案が持ち上がりました。最も遅いマシンをグループから除外し、そこだけでグリッドを決めるというやり方です。

これは新興3チームの競争力不足に伴う予選中のトラフィックを危惧してのもの。このアイデアの発案者が、トップチームからではなく、ヒスパニアのブルーノ・セナからというのが何とも切ない。

確かに、渋滞解消案としては非常に優れているように見えます。しかし、議論を深めるには明らかに時間が不足しており、結局この案は適用されず通常通りの予選が行われました。

今回のこの議論に関し、個人的には非常にナンセンスな話だと思っています。確かに新興3チームのスピードは、F1レベルに到達していないことは否めません。しかし、彼らはFIAに認められたF1チームであり、フェラーリやレッドブルと同格に扱われるべき存在。ルールによって彼らに除け者のレッテルを貼ることは、FIAとFOTAが昨年散々意見をぶつけてきた”二重構造ルール”を生み出しかねません。

思い返せば、新興3チームはBMWやホンダが次々と撤退して閉塞感に満ちていたF1に明るい話題をもたらしてくれました。現在、来年のエントリーを目指すチームも出始めています。F1の門戸が再び狭くならないよう、チームとドライバーはお互いをもっと信頼してレースを戦うことが大事なのではないでしょうか。

テーマ:2010F1GP - ジャンル:車・バイク

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