編集サヴマトンカラー
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2010/07/14 [Wed] 23:44:16 » E d i t
TVで全く観戦していなかった先日のF1イギリスGP。話題は、このレースを制したレッドブルのマーク・ウェバーとセバスチャン・ベッテルとの間に起きた新たな軋轢に集中しています。

コトの発端は、チームが土曜日の予選前にウェバーのマシンから新型のフロントウイングを取り上げ、クラッシュによって失ったベッテルに与えたことでした。その結果、ベッテルがPP、ウェバーは2番手となりました。ウェバーはフロントローになったことについて、「3位の方がマシだ。誰もが(レコードラインではない)2番グリッドがクソだってことは知ってるからね」と怒り心頭。レースでは、スタート直後の1コーナーでベッテルを競り負かして優勝し、チームの無線に対して「ナンバー2ドライバーにしては良い仕事をしただろ?」と皮肉って見せたのです。マシンから降りた彼の喜びようは尋常ではなく、ポディウムでは馬鹿でかい体で大ジャンプをかましてみせました!(写真)

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(C)Motorsport.com

元々”ビッグマウス”の気があるウェバーは、レース後にさらに畳み掛けます。「このような扱いを受けると分かっていたら、チームと契約更新などしなかった」。レッドブルはとんでもない男を敵に回してしまったようです。

ベッテルは元々、レッドブルの支援を受けた子飼いのドライバー。年齢的にも若くスター性があり、昨年はチャンピオンシップ争いをして見せました。そんな彼をチームが優先しないわけがありません。口ではジョイントナンバー1と言っておきながら、限られたリソースを2人のドライバーに平等に与えることはチームにとって非効率なのです。それは、レッドブルに限った話ではありません。おそらくレッドブルは、ウェバーを甘く見ていたのでしょう。今シーズン、まさかここまでベッテルに肉薄するとは・・・と。

メディアも2人のライバル関係を煽り始めました。「いいぞ、もっとやれ!」と言わんばかりです。これを不愉快と思う人がいるかもしれませんが、僕はむしろ、今のF1には必要なエンターテイメント要素ではないかと思っています。近年は優等生が多い近年のF1界ですが、こういった一触即発のライバル関係が名バトルを生み、名ドラマを生み出してきたことは歴史が証明しています。個人的にも「いいぞ、もっとやれ!」ですよ。

僕は2人ともそれほどファンではないですが、個人的にはウェバーを応援したいです。彼の歯に衣着せぬ物言いは、好みではありませんが嫌いではないですし、きっと多くの人がベッテルを応援しているでしょうから・・・。

頼むからすぐにチームやベッテルと和解するなんてことはしないでね。マーク、君は今シーズンのレースを盛り上げる主役になれるかもしれないのだから!
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2010/07/15(木) 22:52:46 | E's Monologue.