編集サヴマトンカラー
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2010/11/08 [Mon] 17:53:54 » E d i t
今年の国内最速男はジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ!!

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6人がチャンピオン獲得の権利を持って幕を開けた鈴鹿最終戦。予選後の順位は

1位 オリベイラ・・・37pt
2位 ロッテラー・・・36pt
3位 小暮   ・・・31pt
4位 デュバル ・・・29pt
5位 平手   ・・・24pt
6位 大嶋   ・・・21pt

という感じでした。

レース1は、ポールのデュバルがホールショット!オリベイラがスタートに失敗し、好スタートを決めた小暮がデュバルの背中を追う形に。10周を過ぎた辺りで、デュバルのマシン後方からうっすらと白煙・・・!オイルリークトラブルを抱えていたものの、そのまま逃げ切りフィニッシュ!2位に小暮、3位ロッテラー、4位オリベイラ。なんと、ポイントランキング1~4位がそのまま逆の順位でゴールするという漫画みたいな展開に!

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一方、平手と大嶋はここでチャンピオン争いから脱落。ポイントを分け合った4人が、レース2で王者を決める形となりました。

迎えたレース2。上位オリベイラ、ロッテラー、デュバルは勝てばチャンピオンという一方、小暮は勝っても上位勢の順位次第という厳しい状況に追い込まれていました。PPのオリベイラは今度はきっちりスタートを決め、小暮は2番手。3番手グリッドからスタートした小暮のチームメイト山本・部長・尚貴は、ロッテラーにかわされて援護に失敗します。

しかし、小暮が魅せます。彼は軽い燃料でオリベイラより早いペースで追いつくと、1コーナーでオリベイラを一気にパス!これには観客から拍手喝采!小暮さん、マジかっこいい!

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前が開けるやいなや、小暮はオリベイラを引き離しにかかります。そう、彼は燃料が少ない分長いピットストップが予想されるのです。逆転されないためにもここでマージンを築いておかねばなりません。一方、オリベイラはトップは明け渡したものの、このままゴールすればチャンピオン。冷静にラップを刻んでいきます。

そして、今日のそのときが訪れました。

小暮がピットイン!タイヤを4本とも交換し、燃料を積みます。観客がナカジマレーシングのピットストップに注目する中・・・


ピエール「小暮スタートできない!!エンジンストールだぁー!やってもうたぁぁぁ!!!」


アッーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!

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結局、小暮はロッテラーにまでピットストップで抜かれ3位に後退。労せずして再びトップに返り咲いたオリベイラが、勝ってチャンピオンを決めました。またしても何という幕切れ・・・。

表彰式では、笑顔のオリベイラと「言葉では表せないよ」と男泣きの星野監督。その横には茫然自失、そしてこみ上げてくる悔しさに顔をゆがませる小暮の姿。まさに、対照的な姿が入り混じるポディウムと相成りました。

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でもね、これがレース。これぞレース!この日の表彰台に立つ選手の姿を見て、まさにモータースポーツがスポーツたらしめている所以がここにあるんだと、改めて思わされたわけです。勝者と敗北者、喜びと悔しさ。本気で戦った者にしか味わえない感情の渦が、このポディウムにあふれていたんですよ。我々はそんな姿を見て常に感動させられるのです!

最後に。

「レース万歳!」。星野監督の言葉に、スタンドからは大きな拍手が沸き起こりました。「国内モータースポーツの火、絶やしてなるものか!」そんなお互いの決意が、僕にはまるでエール交換のようにこの瞬間に行われたような気がしました

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最高の戦いをありがとう!また来年もよろしくお願いします!


photo by yunick'10

テーマ:モータースポーツ - ジャンル:車・バイク

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